喪中の期間については一般的には1年と言われていますが、最終的にいつまでとするのかはご自身の気持ちで判断して構いません。悲しみが癒えていない場合は喪中に、気持ちが切り替えができたら年賀状にということでお考えいただいて結構です。
昨年末にご不幸があった後、喪中はがきも寒中見舞いはがきもお出しいただいていない場合は、
今年の年末に併せて記載の上、お出しいただいてもよいでしょう。
喪中はがきの内容をいれる場合、文章に氏名、続柄、年齢以外に亡くなった月を記入するパターンがありますが、
この場合「一昨年12月に亡くなった」と書くと違和感があります。
亡くなった月はあえて記載しない内容にする記載方法もあります。
喪中はがきを出す目的は、相手に対して自分が喪中であることを伝えることです。
「何月に亡くなったか」を伝える必要はありません。
例)父 〇〇、義母 〇〇 が永眠いたしました。など